人気ブログランキング | 話題のタグを見る

二学期からの勉強の姿勢

二学期からの勉強の姿勢_f0234425_12302101.jpg





充実した夏休みも終わり、宿題も終わり、
そろそろ新学期が始まります。


そこで、心機一転、各教科ごと
新しいノートを用意してください。


一学期ノートを使いきらなかった方も、
ぜひ用意してください。


これは新しいノートのほうが、
気持ちもやる気も変わるためです。


一学期のノートで使っていない
ページに関しては、今後のために使います。


これはあとで説明させていただきます。


そして、鉛筆や筆箱・筆入れは
絶対に変えないで下さい。


鉛筆やペンは使い慣れたもののほうが、
勉強がはかどります。


新しい鉛筆やペンは汚したくない、
壊したくないなどと余計なことを
考えてしまい、勉強に集中できません。


なので、鉛筆やペンは普段使い慣れた
ものを使ってください。


さて、さきほど言いました
使い切っていない一学期の
ノートに関してまして、
今後どう使っていくかを説明します。


この使っていないページには、
二学期に習った大事な単語・重要だと
思える箇所を書き足していってください。


ノートを二度書くのは面倒だと思う方でも、
大事な単語・重要だと思える箇所を
書くだけなら、それほど苦ではない
と思います。


これは、後々になって“使える”
ノートとなります。


テスト直前に言っていた勉強法で、
重要単語の覚え方の単語表となる
ノートとします。


これがあれば、学校で習った、
学校の先生が言っていた、
大事な単語・重要だと思える
箇所をカバーすることができます。
(教科書にのっていない単語や
 先生が重要だと言っている単語を
 テスト前に再確認するために使います)


できれば毎日やっていただきたいのですが、
部活などで時間的に難しいという方は
一週間分を週末にまとめましょう。


数学で言えば、先生が授業中に、
あえてやらせた例題など、
最悪でも先生が授業中にやった問題の
ページ数と問題の番号を記録して
おくだけでも構いません。


できれば参考書にある類似問題などの
問題の番号を記載しておいて下さい。


理科・社会で言えば、先生が授業中に、
強調した単語、声が若干高くなった単語、
やたらと何度も説明していた単語などを
書いてください。


できれば、学校の先生の言っていた
説明を一言一句違わずに説明文にして
いれておくといいでしょう。


英語・国語で言えば、
文法や単語・漢字、文中での一文、
先生が力説した読解箇所などを
書いて下さい。


これは教科書のページ、番号、
単語だけでも構いません。


授業中、先生がポイントだと
言っていた箇所だけを
必ずチェックしておいて下さい。


教科書に〇印を入れたり、
マーカーしておくのも大事ですが、
〇印やマーカーは自分で勉強する時にも、
追加してしまいます。


そうなると本当に大事な箇所
(先生が言っていた箇所)が、
わからなくなり、非常に効率が
悪くなります。


先生の言っていた箇所に関しては、
別紙に記載する、この別紙を
一学期のノートに追加していってください。


そして、二学期のテスト前、
どうしても時間がない、
やる気が起きない、
覚えることが多すぎて
勉強がはかどらないという時、
この単語だけでも集中して
覚えましょう。


赤点回避に必ずなります。


もちろん、時間に余裕がある方は、
まずこの単語から覚え、さらに、
自分で大事だと、テストに出そうだな
と思う箇所を覚えていきましょう。


これだけでも、劇的に成果が出ると思います。


テスト前に、勉強ができる人のノートを
借りるよりも、よっぽど効果が出ます。


勉強ができる人のノートは、
勉強ができる人用のノートで、
授業中のことはもちろん、
それ以上のことが書いてあったり、
あまりにも丁寧に書きすぎて、
覚えることが多くなります。


これは赤点ギリギリの人にとっては
非常に効率の悪い勉強法となります。


それならば、この自分のノートで
重要単語だけを覚えるほうが
良い点数が取れると思います。


授業中重要だと思う箇所がわからない、
先生の言っていること全部が
重要だと思ってしまうという方は、
次の方法を試してください。


授業開始10分以内に
先生が言ったことの中から、
重要単語を5個以上見つける、
授業が始まってから、ちょうど
半分になった時に言ったこと2~3個、
終了10分前から言ったことの中から、
5個以上見つける。


私もそうですが、教えておりますと、
どうしても、始めと終わりに
重要なことを言ってしまう
傾向があります。


これは癖と言いますか、
始めは意気込んで、終わりには
これだけは覚えておいて欲しいと
いう意識が働いてしまい、
自然とそうなってしまいます。


学校の先生もこの傾向があります。


ぜひ試してみてください。


二学期からは新しいノートと、
一学期からのノートに付け足す
自分ノートで効率の良い勉強を
目指しましょう。







■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛


立教専門塾池袋栄冠ゼミ


公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ


自習空間シリウス(時間制自習室)


【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9
藤和池袋コープ2F(地図


【TEL・FAX】
03-6912-7063



【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□

 私立校・中高一貫校生の二学期からの
 勉強の仕方を電子書籍で提案!
 試し読み・ご購入は以下のサイトで
 ご確認下さい。











□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【PR】スポンサードリンク【PR】
by eikan-seirios | 2010-08-29 22:11 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});