人気ブログランキング | 話題のタグを見る

一学期中間テストの勉強の仕方~英語編~



※全般編を参考した上、ご覧下さい


英語は学年が上がるごとに、意気込みや思い、
勉強量、時間とは裏腹に、点数に結びつかない
ことが多いです。


ですが、やはり英語においても、
この一学期中間テストが、
比較的簡単、点数が取りやすいのも
事実です。


多くの場合、意気込みや思いは空回りし、
勉強量・時間をかけた割には・・・となるのは、
勘違いをしているためだと思います。


『英語を勉強する』ということで、
皆さんがイメージすることは何でしょうか?


学校指定のもの以外の難しい、あるいは
逆に簡単な問題集・参考書を買って、
英語を「1」から学びなおす。

英会話・英語塾に通い、勉強する。


こう、勘違いされてないでしょうか。


受験勉強、あるいは日常会話などで
使う英語など勉強するなら、
それが正しい姿だと思います。


しかし、学校の、定期テストの、となると、
それは、かなりの遠回りの勉強に
なると思います。


『最終的』に、英語ができるようになる、
得意になるかもしれませんが、
少し失礼な書き方になりますが、
『目先の点数』、つまり『学校の定期テスト』には、
その勉強では間に合わなくなると思います。


そうなってくると、あるジレンマに陥ると思います。


受験や将来を考えて、『大局的』に、
最終段階を見据えての勉強をすること、
これは正しいです。


ですが、目先のテスト、つまり
学校の定期テストにおいては、
点数が取れず、伸び悩み、
自分自身でも悩み・迷い、
親御さんに怒られたり、
学校からは成績、進級・進学において
迫られたりとで、嫌になってくる。


これが英語の勉強の迷走の始まりだと思います。


学校指定の教科書、参考書以外の、
著名な参考書・問題集をやるのもいいですが、
そこに書いてある基礎、そして例文などは、
学校の先生の授業に、テストに
『準拠』しているわけではありません。


そこを勘違いして、その著名な参考書・問題集を
やることで、学校の英語、テストを網羅できる、
点数を上げられると錯覚してませんか?


もちろん、その参考書・問題集を
一定量『やり切った』“後”ならば、
学校の英語・テストにも
対応できると思います。


しかしながら、『つまみ食い』
『ちょっと始めてみた』程度では、
“付け焼刃”になってしまい、
変な自信(わかった・理解したという勘違い)を
つけてしまうことになります。


学校のやっている単元、範囲に“似た”ところを、
その参考書・問題集で見つけ、
「その参考書・問題集」のやり方・解き方で
覚えた気になって、学校のテストで失敗する。


そんな経験をしていませんか?


英語の勉強の難しいところだと思いますが、
英会話・受験・検定のテストで点数を取る勉強と、
普段の学校の定期テストで点数を取る勉強は、
似ているようで全く異なるものとなっています。


まずはそこに気付き、納得して頂かないと、
上記のジレンマに陥ることになってしまいます。


昨今は、どの学校も英語教育に熱心で、
授業・時間数も増えました。


そのため、“各校”が、独特の英語教育の
スタイルを確立しつつあると言えます。


最近では、学校単位ではなく、先生単位で
そのスタイルが異なってきているようにも思えます。


だからこそ、他の勉強法の提案でも書いておりますが、
『学校の定期テスト』で点数を、成績を取りたいのであれば、
まずは、学校の先生の授業を、学校指定の教科書・参考書を、
徹底的にやることをオススメしています。


それができて、その先、受験や検定に向けて、
あるいはさらなる能力向上を目指して、
著名な参考書・問題集に手を出すことだと思います。


基本的なスタイルは学校の先生の授業に合わせ、
その派生として、著名な参考書のやり方、
基礎・基本“も”覚えるという風にしないと、
自分独自の勝手なスタイルの英語を
身に付けてしまうことになります。


具体的な勉強の続きは・・・

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期中間テストの勉強の仕方






【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□

 私立校・中高一貫校生の各学年ごとの
 勉強の仕方を電子書籍で提案!
 試し読み・ご購入は以下のサイトで
 ご確認下さい。











□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【PR】スポンサードリンク【PR】
by eikan-seirios | 2014-04-30 18:41 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});