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宿題は終わった?

宿題は終わった?_f0234425_13195485.jpg




毎回、長期休みが始まる度に、書いていることなので、
在校生には、もう、飽きられてしまったかもしれませんが、
嫌味と期待を込めて、これからも注意喚起をさせてもらいます。


学年末テストを終えてから約2週間、少なくとも、
先週一週間は、「テスト休み」で、授業も無く、
お休み=自由な時間が与えられていたと思います。


“今学年”“今回”は『失敗』『油断』してしまった、
“次学年”“次回”は、こそは、きちんとやる、
頑張る、何とかする、その思い・言葉のほとんどは、
『結果』として、この時点で、『嘘』『偽り』だったと、
その瞬間、その時、その場の『ノリ』で、何となく、
“そう”思った、言っただけで、『実際にやる』とは
言っていない、出来るわけがないと、証明されたと言えます。


正確には、次学年、次学期が“始まったら”やる、頑張る、
“次回の”テスト前に“なったら”やる、頑張る『つもり』で、
思われた、言ったのかもしれませんが、もうこの時点で、
“その時に”『なってみないと、わからない』病を、
こじらせていることが証明されたことになります。


学生時代、『記録』される『結果』、学問としての学校の勉強は、
“連続”しており、“継続”されるものとなります。


学年、あるいは、学期ごとに、
「ゼロ」リセットされるわけではありません。


そのことは、この一年、さらには、二年と過ごしてきて、
わかっている、何よりも“わからされた”と思いますが、
今だ、“その時に”『なってみないと、わからない』で、
対応・対策しようとされますか。


これは、失礼ながら、『親御さん』“も”です。


『不確実性』の高い、将来・未来、進路、受験勉強などに対して、
“そう”思われる、対応・対策するというのは、手、策、考え方、
生き方の一つということが出来ますが、
『確実性』の高い、進級・(内部)進学、学校の授業、勉強、
定期テスト、成績に対して、そうした言動、態度、姿勢で臨むと、
残念な結果になるべくして、なります。


その証明は、事実・現実は、昨年末、あるいは、一昨年末の
進級・進学“出来なかった”諸先輩が示してくれたかと思いますが、
“まだ”自分が、あるいは、お子さんが、“そう”なるとは限らない、
“その時に”『なってみないと、わからない』でやり過ごそうとされますか。


進級・進学に問題の無い『結果』を出している方は、
“そう”なる『可能性』を抑えて、取り除いてきていると
言えますが、問題ある『結果』を出している方は、
“そう”なる『可能性』を高めていることに、
気付かないと、(内部)進学“出来ない”と
「なるべくして、なっていきます」


この“たかだか”春休みの宿題“ごとき”のことで、
何で、そこまで言われなければならないんだと
思われるかもしれませんが、
『その』“たかだか”“ごとき”の積み重ねの『結果』が、
『記録』されて示されているということに、
早めに気付くことをオススメします。


『記録』される『結果』で、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校で、『記録』されるもの・ことは、
『全て』進級・進学に関わってきます。


その『記録』『結果』を認めない、無視する、拒否するのであれば、
通っている私立校・中高一貫校での、(内部)進学は無いものとして、
動かれたほうが宜しいかと思います。


特に現2年生は、“どういった”選択を取るにしても、
今、この春休みから、決断して、動き出しておかないと、
多くの選択において、追い込まれ、間に合わないと
なります。


いまだ、『記録』される『結果』で、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校で、『記録』されるもの・ことを、
“たかだか”“ごとき”として、扱うのであれば、
その『記録』されるもの・ことによって、
得られる恩恵、権利、特典を捨てることになります。


そのことをよく考えた上で、早め早めに行動し、
『記録』されるもの・ことに対して、
事前事前に対応・対策しておくことを
オススメします。





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# by eikan-seirios | 2024-03-19 11:29 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

春休み約3週間

春休み約3週間_f0234425_16245300.jpg




多くの学校で今日、明日、遅くとも今週で、
春休みになると思います。


そして、来月4月の第二週から学校が、新学年新学期が
スタートすることになると思います。


この春休み約3週間で、様々なことが出来るとは思いますが、
失礼ながら、多くの学生は、“大した事”が出来ません。


特に、この先、自分がどうなるか、どうしたいか、
『なって(経験して)みないと、わからない』で、
過ごしてきた方は、この“たった”3週間程度では、
そうそう変わることが出来ないと思います。


これは学生に限らず、大人も含めて、
普段の時でも、物理的、強制的に、
自分を変えるか変えようとしない限り、
なかなか変えることが出来ません。


そういう意味では、この現状維持的な
「悪習慣」「悪癖」は、なかなか直せない、
治らないものなのかもしれません。


だからといって、「仕方ない」もの・こととして、
許されない、認められないのが、学問、勉強、進学と
なります。


受験無く、『記録』された『結果』で、
高校・大学に進級・進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、進級・進学に「問題無い」
結果を出している方は、この“縛り”から解放されることが
出来ますが、『問題を抱えた』方は、受験生以上に、
その“縛り”が『呪いの不安』となって、
漠然と脅され続けることになります。


特に『二年生』は、残り9ヵ月、約41週、約270日、
2回の成績(学期)、4~5回の定期テストで、
進学の合否が決まることになりますので、
のほほんと過ごしていると、あっという間に
追い込まれて、手遅れ、もう間に合わないと
なってしまいます。


『残り9ヵ月、約41週、約270日』と書きましたが、
二学期期末テストが終わる12月第一週までとしたら、
残りは、8ヵ月と1週間、約38週、約250日です。


この春休み約3週間を差し引くと、残り7ヵ月と3週間、
約35週、約220日となります。


こう書かれて、果たして、『“まだ”大丈夫』、
『“まだ”間に合う、何とかなる』の“根拠”は、
自信は、保てるでしょうか。


さらに来月、一学期が始業してからは、
部活動の最後の大会・コンクール、
学校行事の修学旅行や文化祭などの、
『忙しさ』が、貴方の貴重な学生時代の日、
時間を奪っていくことになります。


そうわかれば、予想出来れば、
『時間・余裕のある“今”』、
この『春休み』をどう過ごすのか、
過ごしておくべきか、考えられ、
行動に移せると思います。


残り数カ月、数回の『時間』と『機会』の果てに、
「なってみて、わかった」で、進学“出来ない”と
「なるべくして、なった」後悔、挫折、屈辱を
味わうことのないようにしておくことをオススメします。




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春休みの予定は決まった?_f0234425_15045981.jpg




『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、この春休み、
『結果』が審査・評価されない、『記録』に残らない期間と
なりますので、言い方が悪いですが、『勉強する意味がない』
=点数がつかない、評価にならない、のは事実ではあります。


ですので、『(内部)進学』に問題の無い『結果』を
出している、出し続けている方は、“本当に”自由な時間、
受験勉強の苦労や進路の不安、勉強を強制させられる煩わしさ、
といったものから解放され、好き勝手に過ごせます。


それこそ、学校の勉強“以外”のことを思う存分、
やることが出来ます。


ただ、『もし、宿題が出されていたら』
“最低限”ソレだけは“さっさと”やって、
終わらせておき、新学年、新学期に向けての
『平常点』の確保だけはしておくことを
オススメします。


ここまで、『(内部)進学』に問題無く、
『結果』を『記録』してきた方は、
“こんなこと”言われるまでもなく、
やっている、それどころか、終わらせているかと
思いますが、皮肉なことに、
『(内部)進学』に問題となる『結果』を
出している方は、やっていない、終わっていないと
なっていると思います。


“ソレ”が原因、“ソレ”が問題だと、『だった』と、
『いつか』気付かれるかもしれませんが、
そのことに気付いた時に、『なってみて、わかった』で、
『なるべくして、なった』後悔、挫折、屈辱を味わうことの
ないように祈ります。


『記録』される『結果』で合否が決まる
私立校・中高一貫校に限らず、『学生時代』は、
『時間』と『機会』が限られている『有限回』しか
ありませんので、気付いた時には、手遅れだった、
間に合わなかったとならないようにしておくことを
オススメします。


この春休みの予定もそうですが、そのことに気付かずに、
ただただ時間をやり過ごしてしまうと、手遅れ、間に合わない
となっていくもの・ことが増えていくことになります。


出来る限り、『先手』をかけて、『先行』していくように、
行動し始めておくことをオススメします。




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追試・追加課題で進級出来るから(勉強しなくて)いい?_f0234425_15485050.jpg




1・2年生、特に中学生は、どんな点数、成績でも、
追試や追加課題をやれば、進級が許される、
許されてしまうことがあります。


私立校・中高一貫校でも、ほとんどの学校が、
義務教育時代の中学生を『留年』させることが
出来ませんので、実質、タイトル通りの現象、
状況・状態で、進級出来てしまいます。


その結果、高校への(内部)進学が出来ないと、
『なるべくして、なっていく』ことになります。


『記録』される『結果』で合否が決まる
システムの私立校・中高一貫校において、
『危機感』なく、二年生、三年生と、進級されて、
『追い込まれて』いきます。


残り『時間』と『機会』を考えれば、
“まだ”可能性はある、生まれ変わって、
やり直せる、取り戻せる、と思われるかもしれませんが、
今まで取りこぼしてきた基礎学力、知識を、
取り返した上で、進んでいく授業、勉強の
新しい基礎学力、知識を、取り込むというのは、
学校が、授業が『始業して』から、『並列して』
「オンタイム」「リアルタイム」で行うのは、
かなり困難となります。


特に新三年生となる方は、学校行事や部活動の関係から、
『時間的に』『物理的に』『現実的に』不可能だと
思います。


『根性論』『精神論』で、できる・やれると見積もるのは、
「なって(経験して)みないと、わからない」をこじらせた、
無限の可能性、将来・未来を秘めた若者、子供達の特権かもしれませんが、
その判断、決断を、お子さんに任せるというのであれば、
親御さんは、『覚悟』を決める必要があります。


その覚悟とは、お子さんが『(内部)進学』出来ない
となった時の『覚悟』です。


否定的な、嫌味な、忠告・説教、小言・助言を言う人間の
言うことなどに耳を貸す必要はないというのが、
今風の風潮、傾向、考え方かもしれませんが、
私立校・中高一貫校で、『(内部)進学』出来なかった時のことは、
よくよく考えて、『覚悟』を決めて、最低最悪の想定、予想の上で、
その時の対応・対策を考えておかないと、必ず『後悔』することになります。


“たかだか”学校の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のことだから“こそ”、
その『後悔』は、数年、長ければ十数年と、重くのしかかることになります。


なぜなら、SNS時代の今は、自分が、あるいは、お子さんが、
『得ることが、進むことが出来た』理想の将来、未来“像”を、
友人知人、多くのクラスメイトが、見せてくることになるからです。


親御さん世代くらいまでは、“そんなこと”、
他人は他人、ましてや他人の人生と自分の人生とを重ねて、
自分を卑下する、あるいは、相手を羨む意味はない、
自分を、自分の人生を、もっと大事に、大切にして、
生きていけば良い、そう思われる、そう思える最後の世代だと
思います。


これから先の世代の方は、残念ながら、どんなに、
他人と自分を比較する必要、意味はないと言われようとも、
思おうとも、周りが、世間が、社会が、比較してくる、
あるいは、区別(差別)してくると思います。


何よりも、この情報化、記録化、SNSと情報過多となった弊害として、
そういった比較対象の『可視化』が行われやすいため、否が応でも
見せられる、見せつけられることになると思います。


そうなった時に、上記のように親御さん世代のように、
『割り切れる』のであれば、問題はないですが、
“たかだか”学校の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のことで、
進路が、人生が、「変わっていた」かもしれないということを、
私立校・中高一貫校では、多くの方から見せられることになります。


同じ学校で、同じ授業を受けて、同じようにふざけ合って、
バカなことを言い合って、やりあって、面白楽しく過ごした、
何なら、ちょっと小馬鹿にしていた、見下していた、
友人知人、クラスメイト“が”高校・大学に内部進学し、
自分は、お子さんは、進学出来ずに別の道に進む。


『なって(経験して)みないと、わからない』かもしれませんが、
ちょっと想像してみるだけで、“ソレ”がどんな惨めに感じられるか、
何よりも“なぜか”『納得できない』くすぶる感情が出てくると思います。


(内部)進学出来たかどうかを分けたのは、
“たかだか”学校の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のことです。


そのことに、気付けたかどうか、そして、気付いた上で、
どれだけ“早く”行動、対応・対策したかどうか、です。


卒業される三年生は、感慨深く思うことでしょうが、
一年生・二年生でも、“今思い返してみれば”
一年生の時、一学期の時の、勉強、テストなんて、
『簡単に』出来る、やれる、高得点が取れる、と、
思えることでしょう。


しかし、そのことを、限られた『時間』と『機会』の中で、
残された『時間』と『機会』が少なくなってから、
“無くなって”から、気付いたとしても虚しいと
思われると思います。


(内部)進学出来なかった三年生は、
『なって(経験して)みて、わかった』と思いますが、
二年生、一年生は、今、このことに気付き、
残された『時間』と『機会』をよく考えて、
“早く”行動、対応・対策しておくことを、
オススメします。




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# by eikan-seirios | 2024-03-16 11:44 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

親御さんも含めて、“なるべくして、なっていく”後悔、挫折、屈辱_f0234425_13115941.jpg




最近うるさいくらいよく書いておりますが、
限られた『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』で、合否が決まるシステム上、
『否』となるのは、『なるべくして、なった』“結果”、
結末、末路となります。


それも『合格』の要綱、条件、基準、さらには、
『不合格』となる要綱、条件、基準“も”
明確にされている場合、『その』確認を怠った、
あるいは、甘く軽く“見積もった”、無視した、
拒否した、対応・対策しなかったという『評価』を
受けることになります。


後々になって、違う、そういうつもりでは無かった、
その時は、あの時は、「このこと」をよくわかっていなかった、
理解していなかった、そして、だから、(どうでも)いいやと
投げやりになってしまった、でも、心を入れ替えて、
今は、真剣に、本気で、(進学)したいと思った、で、
『だから』(今までのことは無かったことにして)許してほしい、
これからの自分を、信じて、期待して、応援して、
(機会・権利・挑戦を)与えてほしい、が、
決して許されることがないのが、私立校・中高一貫校での、
『記録』される『結果』で決まる『(内部)進学』の合否となります。


こう書かれれば、様々な経験、特に会社に勤めて、
仕事されている方であれば、「何を当たり前のこと」を、
と思われるかと思います。


その感覚、考えをお持ちであれば、わかると思いますが、
私立校・中高一貫校では、2年9ヵ月、途中、8回の『監査(成績)』、
14~16回の『進捗確認(試験)』で、『結果(進学の合否)』が
問われることになります。


仕事・会社、プロジェクトであれば、取引先、あるいは、
自社内での報告・連絡・相談によって、『担当者』を変える、
『契約書』の一部を改正・改定してもらう、
『仕様書・スケジュール』を調整してもらうなど、
行うことも出来ると思いますが、私立校・中高一貫校では、
これらを調整してもらう=親御さん・お子さんの“都合”、
状況・状態で、変えてもらう、ということは出来ません。


ここで、それぞれの『』を、私立校・中高一貫校に
当てはめると、『担当者』はお子さん、
『契約書』は進級・進学要綱、条件、基準、
『仕様書』は学習計画、授業内容、
『スケジュール』は行事予定・テスト日程、
となります。


いかがでしょう、このプロジェクト、
『研修一週間』の新入社員の方に、
「社会人になったのだから」で、
任せますか?


しかも、『契約書』『仕様書』をまともに読めない、読まない、
『スケジュール』管理は出来ない、やらない、
プロジェクト・仕事が遅れ、『結果』も出せない、
しかし、アフター5、土日休日は、趣味や習い事はきっちりやり、
(遅れている・結果が出ていない)仕事のことなど考えもしない。


そんな新入社員、あるいは、自社の社員でなく、取引先の担当者だとしたら、
『担当者』を変えてほしい、となると思いますが、いかがでしょう。


まだ人生十数年しか経験していない、中高生、子供達が、
“こんなこと”『なって(経験して)みないと、わからない』を
こじらせてしまうのは、致し方ないことだと思いますが、
『親御さん』は、少なくとも、“まともな”会社で、
“まともな”お仕事をされている方であれば、
上記のような『新入社員』『担当者』を、どう指導・監督されますか。


今は、コンプライアンスやハラスメントなどの問題もあって、
『触らぬ神に祟りなし』で、距離を取って、
静かに『ご退場』頂くのを“待つ”でしょうか。


であれば、お子さんが通っている私立校・中高一貫校で、
お子さんが、進級・進学出来ないとなって、
退場(中退)となっても、些末なことでしょう。


上記のたとえ話で言えば、このプロジェクトは、
『社運(お子さんの人生、進路)』をかけた、
大事な、決して“落せない”“失敗出来ない”ものだと
思いますが、どうでしょうか。


そのことを、改めて、よく考えて、特に「二年生」の
親御さんは、残り『9ヵ月』、『2回』の学期(成績)、
『4~5回』の定期テストで、
『決まる』『決まってしまう』ことを、
見据えた上で、来月、いえ、この春休みから、
どうするのか、対応・対策しておくことを
オススメします。




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# by eikan-seirios | 2024-03-15 12:52 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
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