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覚えたことを説明させてみる・してみる

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テスト1週間前を切ったら、
確認反復の連続です。


新しい問題を解くのも大事ですが、
定期テスト対策は基本的に
“今迄習ってきたことの確認”と
“重要箇所の完全暗記”
“応用問題への対応”です。


塾では実践的な方法で、
各個人個人・各科目に合わせて、
授業を行います。


当然ですが、この時点で、
自分が何を勉強して
おかなければいけないのか、
わかっていないといけません。


少なくとも、自分が
勉強しなくてはならない
科目がわかっていることです。


私の塾だと、日々、
生徒自身に今日
何の科目をやるのか、
やりたいのかを聞きます。


普段の授業ですと、
反応を示さない生徒も、
さすがにテスト前は
自分でわかっているようです。


もし、親御さんは、心配でしたら、
お子さんに聞いてみてください。


今日、何の科目を勉強するのか?
できれば、その科目の何をやるのか?
さらに、手伝えることはないか?


自分から勉強する方なら、
一人でテスト勉強を進めることは
問題ないのですが、
勉強嫌いな方にとっては
かなり苦しいことです。


年齢によっては、
難しい時期もあるかと思いますが、
覚えたことの確認をしてあげる
などはできると思います。


その際、褒めてあげることに
徹してください。


できない箇所を叩く・叱るよりも、
できた箇所を褒めて下さい。


テスト前は特に褒めすぎだろう
というくらい褒めて下さい。


さらに、お子さんに説明を
求めるのも効果的だと思います。


お子さんの覚えたことを
“教えてもらう”という姿勢で、
大人が聞いてあげれば、
子供は素直なので、
イキイキと説明してくれます。


その時、なんでそうなるのか?
どうやって覚えたのか?
など対話式で、導いてあげると
いいと思います。


この“覚えたことを子供自身に
説明させる”方法は塾でも行います。


覚えた覚えたという生徒には、
この方法が効果的です。


これは何? 教えてくれる?と聞くと、
意気揚々と答えてくれます。


最後まで説明を聞いて、
さっき言っていた〇〇のところで、
××と言ってたけど・・・?


と聞くと、さらに詳しく
説明してくれたり、
そこは覚えてなかったりと
様々ですが、そういうことの
繰り返しで、生徒の覚えている箇所、
忘れやすい箇所を確認します。


この方法は特に塾でしかできない
という方法ではありません。


もし、父兄の方々で、ちょっとでも
時間が取れるのであれば、
ぜひやってみてください。


年頃のお子さんをお持ちの方は
なかなか難しいかもしれませんが、
その時は、お子さんの様子を見て、
試してみてください。
(年の離れたご兄弟がいる場合は、
 兄弟の方に頼んでみるのも手です)


但し、その際は、お子さんを
立ててあげて、大人・親の
威厳もプライドも捨てるつもりで、
教えて下さいという姿勢を忘れずに
聞いてみてください。


その態度で聞いていると、
お子さんが意外に勉強している
ことに気づくと思います。


そのあとに、アドバイスを
付け加える程度で、
お子さんのテスト勉強の
モチベーションが上がると思います。


これはお子さん自身の勉強法というよりも、
家族全員の協力あっての勉強法ですが、
ぜひ試してみてください。







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by eikan-seirios | 2010-12-02 20:37 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});