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二学期中間テストを受けてみて・・・

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今週テストが終わった方は、
小うるさく言われてきた
二学期中間テストを終えて、
もう足かせも何もなく、
遊んでいるかと思います。


ですが、期末までのことを考えて、
少しは、ほんのちょっとでも
勉強しておく、しようと思って下さい。


そして、テストを受けた本人が
一番わかっていると思いますが、
一学期とは異なる二学期中間テストの
手ごたえの違和感に気づいて下さい。


一学期とは違って、
書けないところが多かった、
多分当っているだろうという
“多分”“おそらく”の多さ、
そして何よりも、全くわからない
問題があったということ。


これらの問題の解答は
大抵間違っているか、
減点対象となっているはずです。


これは、一学期のテストの時は、
当っているか間違っているか、
わからない解答に関しては
五分五分の確立で当っている
といえますが、二学期のテストに
関しては、授業を聞いている、
ノートを取っている、
宿題をやっていることを確認する上に、
さらに“理解”しているか、
“熟考”しているかを見るための
問題が出されるためです。


当然ですが、問題をさっと読んで、
自分勝手な理解で書いた解答が
たまたま当るなんてことは、
まずありません。


ですので、一学期同様の手ごたえ、
わからなかった問題はあったけど、
とりあえず埋めたという解答のほとんどが、
間違っていると思って下さい。


この認識のズレが、二学期中間、
期末テストの点数を
下げてしまうことになります。


おそらく、一学期は
確実にわかった問題4割、
当っているかどうか微妙な問題3割、
書ききれなかった・わからなかった問題2割、
これらに当てはまらないその他の問題1割。


当っているかどうか
微妙な問題3割の半分が当って、
なんとか50点60点を超えた。


こんなところではないでしょうか?


しかし二学期は、
確実にわかった問題3割、
当っているかどうか微妙な問題4割
書ききれなかった・わからなかった問題3割。


となっていませんでしょうか?


ちなみに、当っているかどうか
微妙な問題4割の半分以上から
7割近くが間違っておりますので、
40点分の配点で、良くて20点、
悪くて数点しかとれませんので、
どう頑張っても、二学期のテストの
点数が40点台50点台と
なってしまう傾向があります。


二学期のテストは“確実に”わかる
問題をどこまで増やせるか、
当っているかどうか“微妙な”問題を
どこまで減らせるかにかかってきます。


書ききれない・わからない問題に関しては、
普段の勉強で対応しきれないことも
ありますので、そこに焦点を絞って
勉強するのは、効率が悪いです。


テストを終えた方は
もうおわかりになっていると思いますが、
確実にわかる問題を増やすのも、
微妙な問題を減らすのも、
積み重ねの勉強でしか方法がないです。


確実にわかる、点数を取るには
質の勉強が必要となり、
当っているかどうか
微妙な問題を減らすには
量の勉強が必要となります。


この二学期中間テストで、
小手先の勉強で、痛い目をみた方は、
ぜひ期末テストで二の舞と
ならないように、今から
頑張ってみて下さい。







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by eikan-seirios | 2011-10-08 14:06 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});