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11月残り3週間

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正確には日付が変わって明日になってから
ではありますが、11月も残り3週間となります。


先日は濁して、『約』と書きましたが、
今日は『もう』、残り3週間だと、
言い切れます。


残り日数をよく考えての
予定・計画を立てて、
言動・態度・姿勢を示せる
ようにしてみて下さい。


受験生といえどもそろそろ重い腰を
上げ始めてきた頃だと思いますが、
私立校・中高一貫校生は、
腰を上げる程度では足りません。


『結果』を出す行動を
起こさなければなりません。


そうでなければ来月の『結果』で、
ほぼほぼ人生が、進路が
決まってしまいます。


これは進学が決まる3年生だけに
言っているわけではありません。


むしろ、1・2年次に
その意識、覚悟を持てない方は、
3年次になってから、
その意識・覚悟を持つには、
つらい環境・状況となってしまいます。


昨今は劇的に生まれ変わって、
進学を決めて、その先も続けて、
気付いたら、上位になっている
という逆転劇を見ることがありません。


良くて停滞、悪くて転げ落ちて
いくようになっていきます。


親御さんもよくお子さんの動向を
見ておかないと、気付いた時には、
取り返しのつかない状況・状態と
なっていて、面談・呼び出しが続いて、
結局別の道を考えなくてはならない
ということになります。


なってみて、わかってみて、
それでもその覚悟がある
というのであれば、話は別ですが、
そういう意識・覚悟をお持ちであれば、
私立校・中高一貫校、特に大学付属の
学校などには、入学をさせていないと
思います。


私立校・中高一貫校、特に大学付属の
学校に入れたからには、その学校を
順調に進学していき、そのまま
希望の大学へと、考えのことだと
思いますが、いかがでしょうか。


もし、そういう意識ではなく、
私立校・中高一貫校の、生徒の自主性に任せる、
自由な校風、その教育環境に、惚れこんで、
例え他校へ受験となってでも、青春時代を
そこで過ごし、そこで学ぶ、そのことに
価値を感じて、入学させたというのであれば、
私がうるさく書いていることは、全くの見当違い、
大きなお世話、うるさい節介だと思います。


お子さんも含め、親御さんが
そのような考えであったのであれば、
本当に、うるさいことを
書いていると思います。


しかしながら、そうではない、むしろ、
私立校・中高一貫校に入ったからには、
入れたからには、そのまま普通に
進級・進学して、そのまま大学まで
というのであれば、少し考えて
おくことをオススメします。


改めて、うるさく書きますが、
明確な進級・進学要綱のある
私立校・中高一貫校では、
『記録』されていく、各学期、
各定期テストの点数、成績が、
『ソレのみ』が、進級・進学を
決めるものになります。


親御さんも含めて、部活動、部活動と
こだわる方が多くなってきておりますが、
テストの点数、成績はもちろんのこと、
学校の授業、勉強を『犠牲』にしてまでやる、
その言動・態度・姿勢は、私立校・中高一貫校の
進級・進学要綱という契約・ルールを
無視している、拒否していることになります。


学校の授業、勉強を『犠牲』にしてまで
やるのですから、それ相応の覚悟が
あってのことなのでしょう。


となれば、『結果』=“学業の”成績が伴わなければ、
その学校の要綱として示している、
一定の学力に見合わなければ、
進級・進学できないのは当然、
『自己責任』と言われても、
何も文句は言えないでしょう。


進級・進学要綱には、
こういった意思・意図を
感じることがあります。


それが、明確に、明記してあることも
ありますが、そうでない場合、それは
生徒自身が、親御さんが、
汲み取らなければならないことに
なります。


そのことを、“わかった上で”、
学校側は、先生は、
各学期、各定期テスト、
各授業を進めています。


各学年で、置いていかれている人が、
一人でもいるので、今年の学年は、
今学期は、今回のテストは、今日の授業は、
その遅れている人に合わせて、
全体も遅らせよう、などということには
なりません。


高校以降にもなると、先生によっては、
特に理系科目の先生などは、“大学”を
見据えての厳しいテスト、授業をしてきて、
仮にクラスの80%以上の人を不合格、
成績1~2にしてでも、厳しい態度を
取る方もおります。


そうなると、その理系科目が、
進級・進学の足を引っ張る形になります。


そういった可能性も含めて考えて、
勉強以外のソレをどうするのか、
決めておくことをオススメします。


特に数学と、英語は、一度置いていかれると
何かと両道しながら、取り戻すというのは
難しいです。


中学時代で言えば、学年末の3月に
1年生は、方程式、比例反比例の問題を間違える、
Be動詞・一般動詞がわからない、
2年生は、1次関数の問題がわからない、
助動詞・基本的な文法がわからない
3年生は、中学時代の範囲でわからないところがある、
間違えるところがあるなら、勉強以外のことを、
やっている場合ではありません。


それは全て一旦止めて、
勉強に一度集中して、
“遅れ”を取り戻さないと、
私立校・中高一貫校では、
どんどん真綿で首を絞められて
いくことになります。


自分が通う学校の進級・進学要綱を
確認して、自分がその学校に通うのは、
進級・進学などではなく、そこで青春を
過ごしたいだけなのかどうか、
そうして過ごして、『記録』されていく
点数・成績で、後々になって、
進級・進学したいと言っても、
それを勉強以外のものと
『両道』しながらというのは
難しいということを、
自覚して下さい。


私立校・中高一貫校生は、少なくとも
中学2年くらいまでには、
こういう意識・覚悟を持ち始めないと、
『取り戻すことのできない
 青春時代の貴重な時間』を使って、
私立校・中高一貫校での悲劇、不幸と
なってしまいます。


こう考えることができれば、
次の二学期期末テストを少しは、
真面目に考えられると思います。


中間テストを終えてから
何度か書きましたが、
次の二学期期末テストで、
ほぼほぼ進級・進学が決まります。


その意識・覚悟をもって、
11月残り3週間を過ごして下さい。


すでに進級・進学が決まって笑っている
友達と一緒に進級・進学できるように
なれるように祈ります。







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by eikan-seirios | 2015-11-08 12:25 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});