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受験休み(自宅学習期間)の勉強の仕方~数学編~




おそらく受験休み(自宅学習期間)中、多くの学生の皆さんにとっては
不本意ながらも、最もやることになるのがこの数学と英語の勉強でしょう。


なぜなら、大量の宿題を出されるから。


私立校・中高一貫校にとってこの受験休み(自宅学習期間)中は、
『演習』をやらせるのに都合の良い期間です。


そして、言い方が悪いですが、学校・先生側はこれで「責任逃れ」できます。


授業時間が無い分、『自宅で』勉強してもらい、
そのためのツールを用意してありますので、この期間に勉強するしないの
責任は、全て、ご家庭・生徒自身の自己責任となります。


受験休み(自宅学習期間)だけに限ったことではありませんが、
長期休み中の宿題に比べ、この受験休み(自宅学習期間)中の宿題は、
意味合いが変ってきます。


受験休み(自宅学習期間)で、『行えなかった授業』と同じだけの
知識を得た上で、『平常点』としても計算するものとなります。


こう書かれれば、もうわかって頂けると思いますが、
『答えを丸写しする』『最悪出さない』という行為は、イコール、
授業をサボった上に、不正を行っていることになりますので、
平常点がもらえないのは、当然のことですが、それ以上に知識の欠如を招き、
受験休み(自宅学習期間)明けにすぐにやってくる学年末テストに向けて、
致命的な状況・状態になる可能性が高いです。


すでに、二学期までで、『その傾向』を強めてしまった方は、
この受験休み(自宅学習期間)に『同じこと』をすれば、
もう学年末の『数学』のテストにおいて、挽回するのは難しいでしょう。


英語編でも同じような説教になりますが、
知識の積み重ね、応用が問われる数学・英語において、
『時間のある時』に、『取り戻して』おかないと、
テスト前になってからどんなに『集中し』『努力』した“つもり”でも、
数学と英語のテストの点数は無情なものとなります。


特にこの数学は、英語に比べてみても、『点数』が取りづらい、
わかったつもり、理解したつもり、数問解けるようになったから、
もう大丈夫、多少の応用にも対応できるということが『ありえません』。


優しい先生なら、教科書や問題集の問題を、数字も変えずに、
『そのまま』出してくれるかもしれませんが、昨今はそういった傾向とは
逆に進んでいます。


そのため、数学の場合、できないというよりも『やらない』方は、
とことん置いていかれ、高校以降ともなると、義務教育ではありませんので、
学校の先生すらも、“誰も”手助けしてくれず、
ましてや『(やる気になるまで)待ってくれる』ことはありません。


もうすでにそのことは二学期までで痛感していることだと思いますが、
それでも尚、この受験休み(自宅学習期間)に、上記のように、出された宿題さえやればいい、
それすらも『答え丸写し』で済ませて、自分がどこまでどこで知識を落としてしまっているのか、
知らずに学年末テストを迎えることになります。


こういった意識を払拭することを前提に話を進めさせて頂きますが、
この数学に関しては、『全般編』で書いたような、準備や用意“だけ”では、
おそらく学年末テストにおいて、付け焼刃にもならないでしょう。


続きは・・・

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by eikan-seirios | 2016-01-26 19:29 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});