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数学・英語の徹底演習を開始する

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どのテストでもそうだった、
そうだと思いますが、
特に数学・英語のテストが
顕著に以下の傾向が出ると思います。


テスト時間が足りなかった。
落ち着いて見返してみれば
『わかっていた』『間違えなかった』。


これらをできるかどうかを、
テストで判断されているわけです。


特に情報化が進んだ昨今は、『時間をかけて』
『後から、調べてみれば』、必ずできる、
わかることが多くなってきたと思います。


それも、簡単に調べられるツール、
インターネットがあるわけですから、
それこそ、極端に言えば、
ノーベル賞級の高い学識・見識ある
論文だって、見つけようと思えば
簡単に見つけられるように
なってきていると思います。


しかし、“たかだか”学校の定期テスト
“ごとき”もそうですが、受験テスト、
資格のテストにしても、『時間内』に
『早く正確に』という能力が問われるのが、
『テスト』とされています。


今後、長い目で見れば、この形式の
テストを行うことに何の意味があるのか、
インターネットで、指一本で調べられ、
答えが出る問題を、わざわざ『記憶』
している意味が、果たしてあるのか
という議論になるかもしれませんが、
少なくとも今、学生である皆さんは、
現行のテストの形式で、皆さんの能力を
問われることになっています。


話が脱線してしまいましたが、
そんな屁理屈を言い始めたら、
勉強になりませんので、今目の前に
課せられている問題として、
期末テストに向けての
対策と対応をしてください。


先ほど書いたように、
数学と英語に関しては、
テスト時間と、見返してみれば
わかった・間違えなかった
ということが大問題でしょう。


そして、これを直す、
最も効率の良い勉強は、
たった一つ、『徹底した』
演習だと思います。


一部の天才の方を除いて、
1回2回、1問2問と
解いたから、解けたから、
もう大丈夫、その問題の
どんな類似問題が出ても、
次は半分の時間で、
早く正確に解ける
といえることはありません。


野球で言えば、左に曲がるカーブが
打てるようになったから、
今度は右に曲がろうが、
縦に曲がろうが、斜めに曲がろうが、
どんな球でも打てるなんて、
豪語する方がいたら、
皆さん、どう思いますか。


こういった例を出されると、
皆さん、そんな馬鹿な話を
信じないものですが、
こと勉強に至ってはこのように
考える方が多いです。


それも1回2回の演習で、
OKOK、もう大丈夫とされます、
特に『時間がなくなってきた』テスト前に。


おそらくは、『面倒』だからという理由を、
『時間がないから』という言い訳にして、
『なんとかなる』と自信を持つことで、
不安を払拭したいのでしょうが、
『そういったこと』で、なんとかなる
テストを学校の先生は作ってきません。


特に、昨今の私立校・中高一貫校では、
学校で行えない『演習』を、
自宅でやってもらうことを
前提にして、授業が進んでいます。


大量に出される宿題・課題やテストの
問題数・質を考えると、本当に、
『自宅』で『演習しているかどうか』が
如実に出てしまいます。


塾でもここ数年、テストの点数を
大幅にUPさせた生徒へ
聞き取り調査すると、大抵が、
『前のテストの時よりも、
 時間もかけて、問題を“解きまくった”』
と答える方が多いです。


解きまくったというのは
あまりにも抽象的なので、
詳しく聞くと、大体1.5~2倍近くの
問題数を“自力で”解くようにしたと
言います。


そして、高得点を取る方に聞いても、
大体同じ答えが返ってきます。


渡されている教科書の全ての問題、
問題集の全ての問題を、
『2~3周』解いている
(解きなおす・演習する)だけで、
特別な勉強などしていないと。


失礼ながら、極端に言わせて頂きますと、
『範囲が狭く』『答えが出るところ・こと』が
“決まっている”“わかっている”、
学校の定期テストであれば、
これで、これだけで、高得点が取れる、
むしろ取れなければおかしい
といえます。


厳しい言い方をすると、
『ソレ』ですら難しいのでは、
受験テストは無理でしょうし、
仮に受験をパスしても、
その先の学校生活を
続けていくのは難しいでしょう。


詳しく調べているわけではありませんが、
昨今の大学では、留年・途中退学した人の数が
増えてきているように思えます。


その比率として、内部進学生が
多いのも、うなづけるように思えます。


やるべき時に、やるだけのことをやれば、
ソコソコの点数はもちろんのこと、
高得点を取れるチャンス・機会が
あるにも関わらず、やらないのでは、
より難しい、より幅広く、より応用を
求められる問題やテストに
対応できなくなるのは、
当然だと思います。


社会に出れば、
役に立たない(と思われている)
“たかだか”学校の勉強・テスト“ごとき”で
ここまでのことを言われるのはむかつく、
うざい、うるさいことでしょうが、
これが、この程度ができないのかと、
今後はより言われていく社会・世界に
なることを懸念しての警告・忠告・警鐘だと
思ってください。


おそらく、我々の世代の誰よりも、
皆さん世代の方のほうが、
同年代の方に対して、より厳しく、
より現実的な目で、他の人を
見てしまうように思えます。


今は直接関係してこないかもしれませんが、
直接関係してこないものでも、後々大きく
関係してくることがわかるのが、
勉強とテストでしょう。


学校の定期テストなどはわかりやすく、
演習量がそのまま点数に反映されると
いっても過言ではないでしょう。


今やっている演習は、その量は
必ず期末テストに影響・関係します。


7月まで残り1週間となった今なら、
まだ時間があります、間に合います。


ぜひ、今日、今からでも、演習量を増やし、
教科書の全ての問題、問題集の全ての問題を、
2~3“周”やってみることをオススメします。







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by eikan-seirios | 2016-06-24 14:55 | #勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高 | Trackback | Comments(0) async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5190419367381851" crossorigin="anonymous"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});